まず、3GをiTuneと同期して最新のバックアップを取る。
ミュージック、ムービー、Podcast、アプリケーション、写真などで12GB位使っている。
次に3GSの電源を入れてみる。
アップルマークが現れ、メニューが表示された。
すぐにSMSが飛んできて、認証作業とメールの設定が終わったことを告げる。
電話として使えることを確認したら、電源OFF
付属の金具を使って3G,3GS共にSIMを抜いて交換する。
電源を入れてみる。
予想通り、通常の携帯電話と同じで番号が入れ替わったiPhoneは普通に電話はできる。
しかし、3GSの方はデータが何も入っていない状況なので、iTuneに繋いでデータの復元を試みる。
USBケーブルを繋ぐと、新しい携帯電話として認識する。
ここで、新規とせずに復元を選択しそのまましばらく待つ。
30分ほどで復元が終了。
全て復元できるわけではなかった
早速内容を確かめると、見た目は全て移っているようだ。
容量は倍の大きさなので、ずいぶん空きができた。
Safariを起動すると、無線LANの接続キーを聞いてきた。キー情報は再設定するしかないようだ。
メールもSMSを含めコピーされているが、試しに送ってみた。
メールサーバーの情報が設定できていないと言うことなので、設定>メール/連絡先/カレンダーと進んで、メールアカウントを選択。
受信メールサーバのパスワードを再設定。
送信メールサーバーを選んで、プライマリサーバの所にある smtp.softbank.jp を選択
パスワードが空白なので再設定。
以上でメールが修復した。
実験の結果、パスワードに関する部分は復元できないことが分かった。
Bluetoothの登録も全て無くなっていた。再登録が必要だ。
ただ、SIMがアクティベーションされると他のiPhoneでは使えないのではないかという事はなかった。
もともとiPhoneのSIMは他のSoftBankの携帯用とは別物らしく、入れ替えても使えないようだが、iPhone同士では問題なかった。
使いかってはやはり、3GSは早くて、引っかかることがほとんど無い。
コンパスも魅力だ。地図が格段に使い良くなった。
iPhone 3GS PERFECT GUIDE (パーフェクトガイドシリーズ)
バッテリー付きのジャケットでも問題なく動作している。iPhoneはこれがないとすぐ充電しなければならないので、必需品だ。
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