2009年10月17日土曜日

壊れたVAIOを再生(メモリー増設&SSD化)-分解-


三男のパソコンが調子悪いと言うことで、実家に持ってくるように行ったところ
HDDから異音がしてたまに止まる。これでは使い物にならないと、自分のノート
と交換してやったのだが、捨てるのも勿体ないので駄目元で、改造してみた。


スペック
SONY VGN-91PSY
  インテル Celeron M プロセッサー 超低電圧版373(1 GHz )
  Microsoft Windows XP Professional(Service Pack 2)
  10.6型ワイド液晶(クリアブラック液晶)
  約40GB HDD
  2.4GHzワイヤレスLAN搭載(IEEE 802.11b/g準拠)

このスペックだと、NETBOOKとたいして変わらないので、多くの金額はかけられない。今回は、HDD → SSD(36GB)、メモリ256MB → 768MB 予算は2万円程度で何とかならないかと調べてみた。


HDDを入れ替えるわけだが、当然バックアップCDが必要になる。
幸いなことに、買った当時CDを作成してあったのでOS4枚組、アプリケーション2枚組を用意する。
無ければ1から入れ直すか、Windows7も面白いともうが、取りあえず初期状態にする。


まず、分解してみよう。
取扱説明書はSONYのサイトで探した。

118ページにメモリの増設方法が書いてあるので、図に従ってキーボードを外す。フラットケーブルが裏にあるので注意。
マイナスドライバーでF5とNumLkの上にある小さい爪を上に押して、はまっているキーボードを隙間にドライバーを差し込んで持ち上げるようすると、上から抜ける。



裏のネジはすべて外し、次にキーボード下にある上部のネジ3カ所を注意して外す。
左上隅のネジは、カバーの下にある。カバーを左にずらしてはずすのだが、壊れやすいカバーなので注意する。


フラットケーブルが基盤に刺さっているので注意して外す。


HDDが枠で固定されている。ネジを4本外して、HDDを取り出す。接続部分が薄いのでマイナスドライバーで注意してゆっくり外すこと。




HDDの四隅にゴムが付いているの、無くさないように注意する。これで分解は終了。



明日は互換性のあるSSDとメモリーを探してみることにする。

0 件のコメント:

コメントを投稿